三ツ下谷の滝 >> 落差5m〜20m 2013/03/04
F1・・・落差5m程。
谷に入って小滝を二つ程クリアすると現れる滝です。
水量少な目ですが二条に流れ落ちる滝水に斜光が当たり綺麗でした。
滝水に射光が当たり綺麗。・
上流へは滝の右側を捲き上がります。
 F2−落差6m程。
幅1m程のミニゴルジュの様な岩間を抜けると架かっています。
前から横から・・・
上流へは少し戻ってミニゴルジュの所から左(右岸)を捲きます。 
F3−落差10m程。
滝上部で方向を変えて流れ落ちてくる滝水、中々綺麗な滝です。 
右から左から・・・
上流へは滝左を捲き上がります。
F4−落差20m程の斜瀑。
この谷のメインの滝らしいのですがもう少し水量があればさぞかし・・・
滝上段部。
滝下段部。 
滝周辺の様子。
上流へは滝左を上がり滝中程で滝を横切り対岸へ移動、そのまま滝右を捲き上がります。
F5−落差10m程。
三ツ下谷の最大の難所かも・・・と言ってもたいした事はありません。
谷上空が開けていてとても明るい雰囲気の滝です。
上流へは滝右にロープが架かっているのでそれを利用します。
F5を右から捲き上がると
すぐに沢が分岐しているので
左俣に進みます。
F6−落差5m程。
この辺りから水量が極端に少なくなります。
沢の幅もなくなりそろそろ三ツ下谷の最深部という雰囲気を感じます。
上流へは滝の右側を捲き上がります。
 
F7−落差8m?なのか20mなのか?
滝手前の斜瀑を入れるとかなり長大な滝になるのですが水量少なすぎで・・・ 
最深部の二段の滝。 
最下流から・・・ 

 上流へは滝右を捲き上がりゴルジュを抜けると炭ヶ谷道に行き当たるのですが
今回はここからもとのルートを戻りF5上流の分岐から右股上流を探索してみました。
ここまでの所要時間は約3時間、撮影しながらでしたので結構かかりました。 
初めての谷でしたが我が家から近いと言う事もあって初めての様な気がしませんでした。
沢歩きなどもあり、中々楽しい三ツ下谷の遡上でした。
 
F5上流の分岐から右股に進むと直ぐある斜瀑。
落差2m程、滝と言うほどのものではありませんが
水の流れと飛沫氷柱がとても綺麗だったので・・・ 
小滝が連なる斜瀑で落差10m程。
滝幅があるので水量さえあれば見応えがあるのでしょうね。
この滝より上流は緩やかな流れの沢が続くのみ・・・ここでUターンです。
山田道から三ツ下谷に入る途中に架かる滝。
小さいながらも綺麗な滝でした。
山道から見る事が出来ます。 
山田道からの分岐点に架かる滝。
落差7m程でしょうか?
滝壺が陽光で煌めきとても綺麗でした。 
堰堤手前右側の案内板。
この先から階段を上がっていきます。
合流地点から左の谷を見ると
二段の堰堤が見えます。
分岐点から少し行くと
沢の合流地点があります。
そこを左に進み
二段の堰堤を越えます。
山道分岐点。
赤丸の所に小さな
「三ツ下谷」と書かれた
目印がありました。
ここで左に進みますが
ここからは踏み跡程度の
不明瞭な山道になります。
この橋を渡ります。
沢を30m程遡上すると
結構良い滝があります。
山道左手にある石の道標。
ここでUターンする様に
右の山道へ進みます。
山道を少し行くと山道が笹薮で
覆われている所があります。
ちょっと勇気が要りますがそのまま直進、
20m程藪漕ぎをすると
明確な山道が現れます。
すぐにまた川を渡り対岸を山裾に沿って
進むとすぐに山道があります。
分岐点から20m程で
山道は行き止まり。
そこで川を渡ります。
山田道からの分岐点。
左行き止まりの方へ進みます。
山田道入口からここまで約40分。
かなりのスローペースでした。
二度目の渡川場所。
最初の渡川場所の木橋。
駐車場入口手前の
山田道入口の案内板。
北神急行谷上駅の南、高架を超えると
駐車場になっています。
その駐車場入口手前に
山田道への入口があります。
所在地 北区山田町上谷上
訪滝案内
国道482号を神戸から北上、箕谷交差点で県道15号に入る。
(交差点を直進すると入ります)
県道15号を直進、谷上駅前交差点の手前200mの所
(道路左手にホームセンターコーナンがあります)に信号の無いY字路があります。
そこで右折し100mほど進んだところでまた右折すると駐車場入口があり
その入口の右が山田道入口です。
後は案内に従い山田道を進みます。
三ツ下谷へは山田道に入って約15分位の所に石の道標と標柱が立っているので
そこで左に進むと直ぐに行き止まり、
そこで川を二度渡って対岸へ、そのまま直進するとまた山道があります。
そのまま山道を少し進むとやがて笹藪が山道を塞いでいる所に行き当たりますが
そのまま直進するとまた明確な山道が現れます。
(藪漕ぎは20m程ですしよくみると踏み跡も見て取れます)
藪漕ぎを終えて暫くすると山道左に石の道標があります。
そこでUターンする様に右の山道に進むとやがて橋が架かっているのでその橋を渡り
更に進むと山道が分岐しています。
そこを左に進むのですがここからは山道も踏み跡程度になります。
山道分岐点の木の枝に小さな目印があるのですが見落とさない様に・・・
分岐点から沢に沿って進むと直に沢の合流点があるのでそこを左の沢に進みます。
すぐに二段の堰堤があるので右側から超えます。
山道にしっかりとした階段があるので容易に超えることが出来ます。
堰堤を越えると山道が無くなるので沢を遡上する事になります。
やがて沢の合流点があるので左の沢を遡上すると三ツ下谷の滝群が現れます。
撮影しながらの遡上で山田道入口から4時間近く掛かりましたが普通に遡上すれば
3時間は掛からないと思います。
2013/03/04
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